国際医療福祉大学医学部公衆衛生学の池田俊也氏らの研究で、認知症に関する総コストが年間12兆円を超えるとの報告がなされました。(ソース「Journal of Alzheimer’s Disease」/2021.3.23)
国によって介護の現状は異なりますが、健康寿命が延びた結果として、認知症の方が増えているのが現状です。また、これらのコストが増え続けることは、国家財政にとっても健全ではありません。
若い世代にも関心を持ってもらうのと同時に、介護の現場で働く方々に光が当たるような改革が必要だと考えています。
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